デザイナーインタビュー

花モチーフに関わって16年

月日の経つのは本当に早いものです。花モチーフ商品を作り始めてもう16年になりました。
入社のきっかけは、友人の紹介でした。前職も似た職場で働いていた経験もあり自分のキャリアを活かすことができると思い、お世話になることを決めました。

思い返せば、花モチーフ一筋の16年。「可愛い服をありがとう」という、沢山の嬉しいお言葉を頂戴しながら今に至っています。

クレソンには3つのブランドがあります。そのひとつひとつはコンセプトが異なり、そのコンセプトに合わせたモチーフづくりは私の生きがいにもなっています。商品全体のイメージから、モチーフ自体の生地、デザインを決めていく過程が楽しく、喜びを感じる瞬間でもあります。

テーマは想いに咲く花

花モチーフづくりの一歩は、生花を参考にするところから始まります。
花弁、がく、葉などひとつひとつを細かく捉え、時にはスケッチしながら花を探求します。でも、それは模してそっくりそのまま作るためではなく、お客様が、服や小物を身につけている姿を想像し、その方を可愛らしく、素敵に演出できるモチーフデザインにアレンジしていく為です。

実際に出来上がる花モチーフはこの世の中に存在しないクレソンだけの花。もしかするとクレソンの花畑に咲いている、いろいろな想いが詰まった花なのかも知れません。

生地にこだわる

花モチーフの素材は全て布です。シーズンによって生地に流行りがあるので生地のセレクトにはとても気を使います。布には大きく分けてニット・布帛・ナイロンといった3つの種類があります。さらにそれぞれは、数え切れないような種類に細かく分かれています。

その中から、お客様のニーズにあった生地をセレクトし、花モチーフ商品の企画開発を行なっています。最近は汗を拡散する生地、オーガニック生地なんかも増えてきています。

楽しみながら仕事ができる毎日

クレソンで花モチーフ商品を企画開発する仕事が、「とても好きですね」。

全てにおいてゼロから考えて作らないといけない仕事です。何よりもお客様の喜んでいる顔が思い浮かんできて、「がんばらなくっちゃ」という気になります。

女性にとって、お洒落ってとても必要なこと。「日常の生活の中で、そっと女性を彩るお手伝いができたら・・・」そんな想いで、日々仕事に向き合っています。

ちなみにクレソンは、ステーキ料理のお皿の上に添えられている、野菜のこと。控えめに主役を引き立てる名脇役と言った感じでしょうか。

これからも、花モチーフの新しいジャンルに挑戦しながら、ひとりでも多くのお客様の喜ばれる顔に出会いたいと願っています。どうぞ、クレソンを見守ってください。